A.行動に予測のつかない対象者を張り込むため、調査員(少なくとも2人は必要)の人件費のほか、追跡のための交通費や車両費、機材費などの経費も必要になってくるからです。
たしかに、浮気調査と聞くと、費用が高いイメージがありますよね。
浮気調査の内容は、
尾行、張り込み、聞き込み、撮影(写真・動画)……と多岐にのぼりますが、この中でも、対象者に気づかれないように調査を進めるためには、相手が動くのを待つ「張り込み」が重要です。
ただし、この「張り込み」というものは、たった一人で休みなく行うことは不可能なので、最低2人は必要になります。対象者が電車に乗れば、それを追いかけるために電車賃がかかりますし、車に乗ればガソリン代がかかります。
また、対象者がいつ浮気相手と会うのか、会ったとしても食事だけなのか、そのあとホテルに行くのかも、そのときにならなければわかりません。
こうした予測のつかない対象者の動きに始終、目を光らせてシャッターチャンスを待つのです。
もしある日、食事だけしかしなかった場合、残念ながら浮気の証拠にはなりませんが、調査費はもちろん、その日の分の費用、経費もかかってしまいます。
参考までに、当社、とちぎ探偵事務所の料金設定では、調査からご報告まで車両代や機材代などの基本的な経費が全て含まれている調査セットプラン、調査日数21日間セットプランが、79,800円となっています。
調査員の人数や調査時間・期間を増やしていくと、どうしても金額が高くなっていってしまいますが、それでも、探偵事務所や興信所のような「調査のプロ」だからこそ、つかめる証拠があります。
また、事前にある程度、対象者の行動パターンが把握できていれば、怪しい日や時間帯を狙って調査することで時間が短縮でき、費用を抑えることが可能です。
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