A. LINEのセキュリティ強化のために、4ケタの暗証番号でロックしている機能を「パスコード」といいます。
正攻法でいくと、1万通りの暗証番号を試さなければいけないことになりますので、現実的に不可能でしょう。そこで、解除しなくてもLINEのトーク履歴を見る方法をご紹介します。専用の解析ソフトを購入するという方法です。しかしながら、夫婦であっても、配偶者であっても相手のスマホに無断で監視アプリなどをインストールし、無断で監視する行為は犯罪であり、逮捕されますので、今回は特別に、相手の許可をもらっているという前提でご紹介します。実行する際には、必ず相手の許可をもらいましょう。
≪ 逮捕された記事は ⇒⇒ こちら ≫
ご主人のスマートフォンがiPhone端末の場合は、「iPhoneアナライザー2」という禁断の解析ソフトが販売されています。一方、Android端末の場合は、「Androidアナライザー」という解析ソフトが適応となります。それぞれの特徴をご紹介していきましょう。
<iPhoneアナライザー2の場合>
「iPhoneアナライザー2」は、iTunesに保存してあるバックアップファイルを解析するソフトです。通常は、iTunesのバックアップファイルをパソコン上で見ることはできませんが、このソフトを使えば、ファイルの中身を再現することができるのです。
LINEのトーク履歴については、スタンプは表示できませんが、相手別に時系列でトークを表示することができます。ただし、ご主人がトーク履歴を小まめに削除している場合は、それを復元することはできませが、リアルタイムで見れてしまいますので、さほど問題は無いでしょう。
LINEのほかにも、連絡先や通話履歴、写真や動画、カレンダー、SMSメッセージ、メモ・ボイスメモ、Safariの閲覧履歴、瞬間日記・Viber・Betweenなどのアプリの履歴を取得することができます。
このようなバックアップファイルは簡単にUSBメモリなどの記録メディアに移せるので、まさに禁断のアプリと言るでしょう。
「iPhoneアナライザー2」の欠点としては、パソコンにあらかじめバックアップファイルが必要なことです。ご主人が逐一バックアップをしていなければ無用の長物となってしまいます。また、バックアップファイルが暗号化されている場合も、解析することができません。
ただし、Pro版であれば、端末をパソコンに直接つなぎ、本体解析をすることが可能です。通常版の9,800円(税抜)と比べて、Pro版は19,800円(税抜)とお値段は張りますが、パソコンにあらかじめバックアップファイルがなくても解析することができますので、使うならPro版でしょう。
<Androidアナライザーの場合>
「Androidアナライザー」はリアルタイムで端末を監視することができるソフトです。「iPhoneアナライザー2」とは違い、バックアップファイルは必要ありません。
このソフトでは、LINEでやりとりされているトークをリアルタイムで見ることが可能です。端末側でメッセージを削除しても、PC側では閲覧できるのが大きな特徴です。
LINEのほかにも、電話帳、通話履歴、SMSメッセージ、写真や動画の取得ができます。それこそAmazonVideoかのように見放題となります。
そしてなんとGPS情報(位置情報)の追跡もできます。更新のタイミングは自分で設定でき(1分、5分、15分、30分、1時間から選ぶ)、その設定時間ごとに位置情報をPCに知らせてくれる優れものです。過去にいた場所の特定も可能です。ただし、端末上でGPSがオフに設定されている場合は追跡することができませんが、なんと、そこにも抜け道があり、少しの細工をすることにより、相手のスマホのGPS設定のオン、オフも遠隔操作ができてしまいます。
さらに、通話を録音する「ボイスレコーダー機能」もあります。端末上で会話を録音し、音声データをPCに転送することができますので、どんな話をしているのか全て分ってしまいます。まさに最強のアプリと言えるでしょう。
「Androidアナライザー」は導入方法も簡単です。
ソフトをインストール済みのパソコンと端末をUSBケーブルで接続して、端末にアプリを取り込みます。この作業は10分ほどで済みます。なので内緒で入れる事も十分可能となります。←犯罪です。
あとは利用したいときに、USBをパソコンに差すだけでOKなので、職場や外出先のネットカフェなどでも、すぐに利用することができます。なお、取得したデータは、そのUSBに保存されます。
「Androidアナライザー」の欠点をあげるとすれば、まず高額なことでしょう。
通常版は9,800円(税抜)で、電話帳・通話履歴・SMSメッセージの取得、通話を録音するボイスレコーダーなどの機能はあるのですが、LINEの監視やGPS位置情報を取得する機能がないので、19,800円(税抜)のPro版を購入する必要があります。(ちなみにAmazonで全部手に入ります。)
また、ホーム画面上にアイコンが作成されるので、ここでアイコンを隠すアプリを入れて隠してしまうと逮捕されます。
「Androidアナライザー」のページにも、「他人のAndroid端末に無断で本ソフトをインストールすることは、プライバシー侵害にあたります」と記載されています。
このように、両ソフトにはそれぞれ利点もあれば欠点もあるので、購入にあたってはよく吟味してみてください。
また、最近では配偶者のiCloudへのログイン方法や、ベッキー不倫騒動以来、LINEの解読、セキュリティーについてのご相談、お問い合わせも多く頂きます。
実際にできるかのか、できないのか、と言えば全部できてしまいます。←もちろん犯罪です。
ですので、その様なご依頼をお受けする事はできませんし、その方法をお教えすることもできません。(※セキュリティーのみアドバイスは可能です。)
そして、違法な方法で取得した証拠は、裁判にて採用されない可能性が高い他、浮気調査が目的でしたら、LINE以外にも調べるべきところは多々ありますので、優先順位はそう高くはありません。
リスクや手間などを考えると、素直に浮気調査を探偵事務所へ依頼した方がいいかもしれません。やはり、ラブホテルやその他の部屋への出入りの写真が、証拠能力としては一番なのです。
もう一度お伝えしますが、無断で旦那や奥さんのスマホに当アプリを入れ、監視などをしますと逮捕されますので、ご利用は慎重に、自己責任で。
皆様、お気を付けあれ。
≪当アプリで逮捕された記事 ⇒⇒ http://www.sankei.com/west/news/150409/wst1504090065-n1.html≫
(とちぎ探偵事務所 PC解析調査はこちら 浮気調査はこちら )
ホームへ戻る→